大人のニキビを改善

医師

思春期の肌の悩みと聞くとニキビを思い浮かべる人が多いでしょう。思春期というのは成長途中で皮脂が分泌されやすい時期になるので、それが原因となりニキビがたくさんできてしまうのです。このようにニキビというと思春期にできるものというイメージがありますが、ニキビが肌にできて悩んでいる人の中には思春期を過ぎた大人もいます。大人ニキビというのは思春期のときのように皮脂の分泌が原因というわけではなく不規則な生活や睡眠不足、ストレスや化粧品の成分などいろいろなものが重なっているのです。そのため、1つの問題だけで解決できるということはあまりなくなかなか治りにくいニキビになってしまいます。美容外科ではそんなニキビ肌やニキビの跡を気にしている人のためにレーザーを使って治療をするという方法があるのです。美容外科でよく用いられているレーザーが炭酸ガスを利用しているというもので、これは手術のときにレーザーメスとしても使われています。肌の奥深くにニキビの膿が溜まっている場合やまだ膿む前の白いニキビにも使うことができます。炭酸ガスレーザーを使うことで肌の毛穴にたまっている膿や皮脂、角質などの余分な汚れを綺麗にできるのです。また、ニキビ治療にアレキサンドライトレーザーというものを使う美容外科もあります。これはシミやくすみ、毛穴の引き締めなどいろいろな肌の悩みに用いることができるレーザーで脱毛にも利用されています。このレーザーを使って脱毛を行なうことで自分で処理するよりも肌のダメージを抑えることができ、ニキビの原因となる肌ストレスを解消することができるのです。また、フォトセラピーという光を利用した治療方法でニキビ退治を行なう美容外科もあります。この特殊な光はニキビの原因とされているアクネ菌が出す物質に反応することでアクネ菌を殺菌してくれるのです。また、ニキビ跡の赤みにも反応するので両方を一気に治療することができるでしょう。一部の美容外科で使われているフラクショナルCO2レーザーというものは凹んでしまったニキビ跡にも有効なレーザーです。これを照射するとダメージを受けていた肌を少しずつ新しいものへと入れ替えて、数回行なうことでニキビ跡の凸凹も綺麗になります。